ポルシェ356クラブ 九州支部発足記念

PORSCHE 356 Voyage in Kyushu

PORSCHE 356 CLASSIC PARADE 2003

11-13 OCT. '03  


10月11日 9:30am-11:00

 門司港ホテル集合 


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朝の6時、道路は空いていて気持ちのよい景色が広がります。
本州から関門橋を渡ってすぐの門司港ICから門司港ホテルに向かいます。

30台を超える参加者で駐車場もいっぱいになりました。
九州にこれだけの356が集まったのは、「日本史上で始めて」ということになります。

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九州支部のクラブ員のみなさんに暖かく歓迎されました。
定刻の11時30分よりホテルの庭で、豪華なランチパーティでした。

おいしい料理を頂いたあとは、制限速度を守ったラリー形式で、湯布院のホテルに向かいます。

Photo by RYUKEN
暑い位の日差しも九重のふもとに入るころには曇ってきましたが、356たちが山並みに光ります。
九重町のご協力もいただき、九州のスタッフも精一杯にツーリングを応援してくれます。
550も元気に走りました。

Photo by RYUKEN

夜は浴衣で露天風呂とおいしい料理を楽しみました。
午前様になる二次会も大盛況でした。
今夜は「お地蔵様」は出ませんでした。 (^_^;

10.12 8:30am

湯布院 柚富の郷 彩岳館から熊本へ

柚富の郷 彩岳館ホームページ 

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前夜は強い雨が続いて356たちは濡れてしまいました。
そんななかでも、皆さんは早朝から雨対策にはげんだあと、小雨が断続的に続く中に元気に飛び出していきます。

わずかな晴れ間のチャンスに貴重な写真を撮っていただきました。
Mr.RYUKENに感謝です。
PHOTO by RYUKEN
阿蘇のやまなみハイウェイも雨と霧が強く、ワイパーがこんなに活躍したツーリングも珍しいことでした。 阿蘇が見えなかったのが残念でしたが、熊本市内に下ってくると、暑くて暑くて、山の上とは大違いでした。

10.12 12:00

356と昼ごはん


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お昼は熊本で、同じくポルシェファンのレストランでたくさん頂きました。
おいしいバイキング料理を食べきれないほど楽しんだあと、雨に濡れた356の「虫干し大会」が花開きます。

10.12 1:45pm

熊本から雲仙そしてハウステンボスへ

さきほどまでの阿蘇の雨と霧が信じられないほどに晴れわたり、湾の向こうには目指す雲仙の山並みが光ります。
356がこんなにたくさんフェリーに乗ったのは、これも「日本史上ではじめて」でした。

BIG Size
これだけの356が船に乗っているのは、当時のファクトリー並だと、皆でその景色を楽しんでいました。

10.12 7:00pm  

ディナーパーティと表彰式

会長と事務局長の挨拶から、フォーマルなパーティで始まり、食事がひと段落ついたあとは、ビンゴ大会がありました。
クラブ員の皆さんが持ち寄った品物をビンゴの順番にもらっていくのですが、各支部の支部長が大忙しで働き、司会は例の変った人がつとめていました。

パーティの最後にはラリーの表彰式が行われ、参加者全員に、今回だけのために特注した有田焼の356Voyage記念の皿が配られました。
そのままで美しい記念品ですが、私はケーキを載せるかつまみを載せるか悩みます。
会場について・・・
ホテルヨーロッパのレンブラントホールには1642年の大作「夜警」のレプリカが飾られていて、その「でかさ」に驚かされました。
ホントはその絵の力に感心しなきゃいけないんだろうけど。
このホテルヨーロッパの総料理長さんもポルシェファンとのことで、心づくしのおいしい料理がたくさんで、特に黒豚料理はどれも気に入りました。


10.13 9:30am〜

ハウステンボス 一周パレード

ホテルヨーロッパ ホームページhttp://www.huistenbosch.co.jp/hotel/europe/

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心配した雨は降らないし、二日酔いでもないし、快適な朝とともに、今日はハウステンボスで初めての「クラシックポルシェパレード」です。
過去にこのような自動車のパレードがハウステンボスで開かれたことは無く、これも「史上はじめて」のこととなりました。


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会場にはたくさんのハウステンボスのお客様が訪ねていただきました。
記念撮影もあちらこちらで取り交わされ、やがてハウステンボス内をぐるりと一周するパレードが行われました。
行列は会場のたくさんのお客様たちから手を振っていただき、クラブ員たちもみなさんが笑顔でこたえていました。
が、こんな派手なことになれていない私はじきに「笑顔」がこわばってしまいました。
それにしろ356の人気が高いので、とてもうれしいパレードでした。

Photo by RYUKEN

10.13 1:00pm

解散そして東京へ

解散となってから東京組は帰りの1500キロを走ることになりました。
四国や大阪のクラブ員の皆さんと順々に別れを惜しみながらも、快適なペースで走り、こんな長距離をなんなく走りきる356の良さを体に感じました。

356C、SC、そしてカレラ2も一緒の旅は翌日の午前まで続きました。
もう一度、今ならそう思えるほど楽しいツーリングでした。
九州のみなさん、ありがとうございました。




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