ポルシェ356クラブ　中部支部　
「飛騨高山ツーリング」

in　岐阜・平湯温泉

200年9月20-21日

20-21 Sep '08 in Hirayu　Gifu-ken

 沖縄から移動してくる台風13号の影響で関東はあいにくの雨模様でしたが、早朝には晴れ渡り、中央道のサービスエリアでは曇りながらも太陽がときおり顔をだして、暑いほどの天気となりました。
 集合時間に間に合わなかったレポーターですが、11時半過ぎには中央道・諏訪SAで皆さんに追いつくことができ、そのまま平湯温泉をめざします。

今回は雨が予想されるので、ずるいことにナロー911で参加しています。
(^ _ ^ ;
 松本ICから上高地への道に入ったところで、食事タイムで信州ソバの昼ごはんを楽しく食べ、再出発して新島々の駅を過ぎ、徳本峠への分岐のあたりから、雨が降り出してしまいました。
松本では晴れ渡っていた空も、山の中では完全な雨になっていました。

沢渡の駐車場も雨で人影が少なく、タクシーの客待ちが多めなのを横目で見ながら釜トンネル前から安房峠トンネルに入れば平湯は出口のすぐそばです。
 

雨が一時やんだ駐車場にて荷物をおろします。
 

全車が揃ってからの夕方の記念写真。
 平湯温泉では中部支部の皆さんのあたたかい歓迎をうけて、それぞれの部屋に入りますが、レポーターは近くの「ひらゆの森」に硫化水素の白い温泉があると聞いて、硫黄の香りと露天風呂を楽しんでから部屋に入り、もちろんその後は356談議が宴会をはさんで夜中遅くまで続きました。
 夕食では多くのプレゼントをポルシェJPからいただき、とても盛り上がりましたが、アルコールに気をとられすぎ写真を一枚も撮らず、失敗してしまいました。
 
 
夜中まで話し込みながら天気を気にしていましたが、こればかりはどうにもならず雨は止まないので、関東方面の数台以外はこのまま東京に向けてUターンとなりました。　

朝のミーティングでは中部支部の幹事さんたちが苦労して作り上げたコマ地図のコース説明を横目でうらやましく聞いたあと、高山に向かうメンバーとはここでお別れとなります。
駐車場では出発の時だけ雨が小降りになり、皆さんは次回のミーティングでの再会を約束して、それぞれのルートへと出発していきます。

いつも最後のあいさつの時にはさびしく感じるものですが、たくさんのメンバーに見送りを受けながら出発するのは楽しいツーリングの始まりのようで気分がよいものでした。
 
 
 ダムのトンネルでは路面が荒れていて、前を走る53年のプリAクーペを何回撮り直してもブレてしまい、きれいな写真にはなりませんでしたが、幻想的な光景でした。

トンネルが多いダム周辺の山道も356の後を追いかけていると運転がとても楽しく、自分の運転がとてもうまくなったような気がします。

甲府周辺ではわずかな晴れ間がありましたが、談合坂を過ぎるとまたもや雨の連続で、結局自宅まで雨の連続でしたが、かえって貴重な光景をたくさん見ることができて、うれしい二日間でした。

レポーター　M・Sato
 



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