356ホリディ
近江八幡・琵琶湖


2009年10月3-4日

3-4 Oct  '09 in Oumi・Biwako Lake


 356クラブの「356ホリディ」は二年に一度開催される祭典です。

日本全国の356ファンが一同に集まる356クラブ最大のお祭りとして、ポルシェ本社、ポルシェジャパンはもちろん、USAの356レジストリーや世界の356ファンの皆様にも楽しみにしていただいています。

今回は関西支部が主催して、近江八幡の町並みを楽しみながら美しい琵琶湖湖畔をツーリングする、2日間の日程で開催されました。
 
近江八幡の観光駐車場を貸し切りにしていただき、全国からの356たちはもちろん、ナロー911や904といった車両も参加しました。

 



広い駐車場が356で埋まっていきます



全員での記念撮影


人気のスポットで70年911Sタルガ
 
2時半までのフリータイムは地元の近江牛を楽しみ、近所の名所を巡ります。
駐車場で記念撮影を取り終えると琵琶湖周遊道路をドライブして宿泊先のホテル・ラフォーレ琵琶湖へ移動しました。
 


ホテル正面もポルシェのバナーで飾られています


駐車場にはたくさんの356たちが並びました
 夜のパーティの前に356クラブの総会が行われます。
決算報告、役員人事が決議され2年後のホリディは関東にて開催が決定されます。

夜のパーティではポルシェ本社、ポルシェジャパンからのメッセージと356が登場するポルシェの最新キャンペーンフィルムが紹介され、USAの356レジストリーから記念品贈呈をいただきました。


総会


関西支部長による開会宣言
 


356が登場するキャンペーンフィルムの上演
 
会場にはたくさんのトロフィーと記念品が用意されています

引き続きコンクールで受賞された車両たちとオーナーが紹介され、豪華な記念品とトロフィーが贈呈されました。
 
 パーティの後半は各自が持ち寄ったポルシェ関連グッヅがオークションで販売され、貴重な部品も登場します。 集まった金額の一部は地元へチャリティ基金として寄付されました。

356ホリディ恒例の2次会は深夜まで開催され、たくさんのメンバーが旧交を温めながら語り合いました。


翌日は60キロにおよぶタイムラリーが開催され、スピード厳守をしながら違反切符をもらったらリタイアという、交通安全にも留意したツーリングを楽しみます。
 
 美しいメタセコイアの並木に映える356たち。
ラリーのゴール、マキノピクニックランドでは周囲の観客たちが手をふりながら迎えてくれました。
 
 
 再び琵琶湖湖畔のサンブリッジホテルに移動して食事をすませると、ラリー結果の発表となります。
次回の356ホリディでの再会を約束しながら、楽しいホリディは閉会となります。

とはいっても、まだまだツーリングは終わらず、奥琵琶湖パークウェイに向かう関西メンバーと家路を急ぐ関東メンバーは、それぞれが楽しいツーリングを楽しみました。
2年後、関東地区での356ホリディが楽しみです。
 
   
 一般道路で904を見ることはめったにない機会でした。
これも356ホリディだからこその貴重な光景です。
 
記・ 関東メンバー 佐藤 正敏




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